部品、工具、
消費部材の確認
atom 3Dプリンターの本体組み立て解説
左のスライドショーをクリックで大きく閲覧できます。
注意!解説は随時向上のため更新しておりますが、
各写真の細かいコメントもしっかりお読みください!!!


タイプ1 タイプ2のどちらかが入っています。

必要消費物: 1. ドラフティングテープ (PLAをプリントする時に使います) 2. カプトンテープ (特に必須、ネットで購入可能です) スペアパーツとして持っておくと良いものと あると便利なもの: 1. テフロンチューブ(外径3mm 内径2mm) 2. 4mm、6mm、8mm径のドリルビット (プラスチックパーツにもしバリが残っている場合に便利です) 3. テフロンシート(断熱に使えます)




ベルトはZと組み合わせてから張ります。

X軸の組み立て


それぞれM3のナットを溝にはめ込みます。


Z軸の組み立て

注意※リニアベアリングの方に間違えて挿してしまわない様に気を付けて下さい。 挿し込んだらしっかり溝にM5ナットをはめ込んで下さい。

このときアルミカプラーの中でモーターの棒と寸切りネジとの間に1mmくらい隙間を空けてからイモネジをしめて固定して下さい。


注意※リニアベアリングの方に間違えて挿してしまわない様に気を付けて下さい。 挿し込んだらしっかり溝にM5ナットをはめ込んで下さい。
X軸とZ軸組み合わせ

M3ナット x 2 M4ワッシャー x 4 軸受ベアリング x 1 M4ボルト x 1 M4ナット x 1


テープのはみ出ているところをカッターでカットして完成です。

M3ナット x 2 M4ワッシャー x 4 軸受ベアリング x 1 M4ボルト x 1 M4ナット x 1
2014年5/30日以降お買い上げの方用Y軸

M3ナット x 2 M4ワッシャー x 4 軸受ベアリング x 1 M4ボルト x 1 M4ナット x 1


テープのはみ出ているところをカッターでカットして完成です。

M3ナット x 2 M4ワッシャー x 4 軸受ベアリング x 1 M4ボルト x 1 M4ナット x 1
2014年4/5日以降お買い上げの方用Y軸


※大切※ このときテフロンチューブ(330mm外径4mm内径2mm)がチューブフィット(金属製継手黒いプラスチックが付いているパーツ)の中にしっかり奥まで挿し込んで下さい。そうしないと後でフィラメントが引っかかってしまい、うまく差し込めなくなります。


Genkei
ホットエンド組み立て。
Xキャリッジに装着。


L字のアルミ製パーツ x 1 軸受ベアリング x 1 M4 ワッシャー x 2 M4 寸切りボルト x 1

取り付け完了! 画像にありませんが、テフロンチューブの入った継手をM6の穴につなぎましょう。

Genkei Extruderの組み立てと取り付け。


モーターが後ろ側です。

制御ボードの発熱を防ぐためにボードの上には、必ずファンを乗せて下さい。 基盤のケースは付属していないので、完成したらまず、下記のURLからダウンロードして出力するか、ご自分で設計してみて下さい。 http://www.thingiverse.com/search? q=momoinololu&sa=

諸々の設置、調整や
断熱で本体完成!



起動時には、必ず制御ボードにファンの風が当たる様にセットして下さい。

4月18日以降お買い上げのお客様用
電源に制御ボード用ファンの取り付け方

ATX電源から剥かれている黄色と黒線を探しましょう。 黄色と黒意外の線は使いません。

赤が+で黒が−です。

ファンガードはなるべくつけてあげて下さい 指で触ってしまったりするととても危ないです!!

ATX電源から剥かれている黄色と黒線を探しましょう。 黄色と黒意外の線は使いません。
4月18日以前お買い上げのお客様用
電源に制御ボード用ファンの取り付け方

ファームウェアはあらかじめ入れてあります。

絶対に+に黄色のプラスコードを。 黒がマイナスです。 黄色と黒色の線をそれぞれ2 3本づつ入れてあげた方が電力供給が安定します。 ※大切!!! 特に電源入力に気を付けてください。電源コードの黄色い線が+側、黒い線が-です。これを間違えて電源をオンにすると制御ボードが壊れてしまいます。

エンドストップは極性を気にせず挿して下さい。 ファンとサーミスタを逆に挿してしまうとサーミスタが故障します。

ファームウェアはあらかじめ入れてあります。
制御ボードの配線図
とモータードライバ
の設定。

Zエンドストップの位置を高めにセットします。

ノズル先を左に寄せ、テーブル面ギリギリのところまでアルミカプラーを回して寄せます。 紙一枚分くらいまでが理想です。 このときZエンドストップがXモーター受けのプラスチックパーツに当たって、ここでとまる用にして下さい。 ※pronterfaceでatomを起動させてからZ軸を徐々に下げていき、Zエンドストップにあたって止まったところでノズル先が紙一枚分の隙間になっていることが理想です 一応もし出力時にテーブル面との距離がいまいちでフィラメントが張り付かなかったり押しつぶしすぎてしまった場合 出力しながらでも手動で調整することは可能です。

最後に右に寄せて合わせたら平行がしっかり出ます。 アルミカプラーが両方回ってしまわないように片側わ抑えて回すと合わせやすいです。

Zエンドストップの位置を高めにセットします。
3Dプリンターの肝
Z合わせ!!
atomを起動してから合わせた方が確実です。

裏表があります。 裏は次ページへ→

※とても大切です※ サーミスター(温度センサー)が表面実装されています 表にしてしまうとアルミプレートと接触して壊れてしまう恐れがありますので気を付けて下さい。 +と−の印の位置をしっかり確認して下さい。


裏表があります。 裏は次ページへ→
ヒーテッドベッドをご購入頂いた方用 取り付け説明。
ヒーテッドベッドはABSを出力するときなどは必須のアイテムとなります。
ABSでなくても張り付きが安定したり出力物が出来上がったときに剥がし安かったりととても優れていますのでおすすめです!



先までしっかり押し込むと、ノズル先からフィラメントが出てきます。 フィラメントを抜くときは必ず温度が上がっている状態で抜いて下さい。 抜いた後のメンテナンスはとくに必要ありません。またプリントするときは、同じように入れるだけです。
